DYMO Discpainter購入記   (2008.03.20)
 
本体インプレ
ソフトウェア
印字実践例
購入方法ほか
 
 本機は例えばamazon.comでも扱っているが、注文しようとすると「貴殿の国へは出荷出来ない」と断られてしまう。色々とネットを探索した結果、見つけたサイトがalwayslowest.comというところであった。カナダの会社「らしい」。注文するにはユーザ情報をレジストする必要があるが、まあこれはどこのサイトでも同じである。登録してからオーダーをすると、日本への送料なども表示される。大体200ドル程度である。プリンタ本体とインクカートリッジを例えば4本くらい頼むと、およそ600ドル程度になる計算だ。これを高いと見るかどうかは各人の判断である。

 私の場合、注文してから確認のメールが来た。何でも、一旦輸出用の場所に荷を集めてから出荷するので、それに5日ほど余分に時間がかかるが構わないか、というような内容であった。構わないと返答をしてから、実際に荷が到着するのに約2週間であった。この会社のサイトにもオーダー追跡のページがあるが、海外向けの場合は正しく表示されないようだ。基本的に果報は寝て待ての精神で行かなくてはならないようである。荷物は大きな段ボール箱で届き、表面には税関やら何やらの書類がくっついている。開けるとDiscpainterの箱が現れる。日本と違い、梱包は実に適当である。箱が潰れたり凹んだりしても、中身が無事なら構わないという割り切り方である。箱を集める趣味の向きは承知されておく事をお薦めする。

 本製品を買うに当たって、心配だったのはソフトウェアが日本語を扱えるかどうかと共に(それは問題なかった→ソフトウェアの項を参照)、電源電圧が対応しているかどうかであった。結果としてそれは杞憂に終わった。本製品にはACアダプタ、ACケーブル、そしてUSBケーブルの3点が付属して来る。そのACアダプタを見ると、しっかりと100Vから対応となっていたからである。

 実際に動作させてみても、問題点は何も起きなかった。本製品はマニュアル類が英語である事を別にして、日本で使用する上で特に問題は全くないと断言出来そうだ。正式に日本での販売が行われるようになれば、それなりのヒット商品と成りうるのではないかと思うが、何故どこものほほんとしているのだろうか。一例を挙げるなら米アマソンなどを見るとBlu-rayのプレーヤ(再生専用機)が300ドル程度で並んでいるが、日本にはそもそもそういう製品が無い。SONYは当分そういった物を出さないと公言するし、日本の会社というのは法人税を下げる要求だの、非正規雇用で人材を安く買い叩くような事には熱心だが、売れる製品を出して市場を拡げるという発想に乏しいようだ。若き起業家の諸君、内向きの発想しか出来ない老骨を尻目に、こういう隙間商品の輸入代行をしてみてはどうであろうか。


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